« MT4にKinarie&MayさんのFlashカレンダーを設置 | メイン | Google パックにStarSuite8が入っていた »

こんな人間にコンサルティングされた会社は・・・

【不思議の国アメリカ】 “オンライン決済不在”の驚くべき実態:ITpro

 アメリカが小切手社会だということも知らない人間にコンサルティングされた会社は不幸?それとも馬鹿なんだろうかと思ってしまった。
 それとも彼女を雇用してきた外資系マネジメントコンサルティングファームが詐欺なのだろうか?

 いずれにしても無責任な会社であり、コンサルタントだと思う。

 彼女にこそ、「ほんとに信じられない!」「なんでそんなことするの?」という言葉を返したい。

以下、記事から抽出

 わたしは「アメリカの銀行はこんなに素晴らしい。だから日本も真似するべきです」と日本の金融機関に繰り返し説いてきたからだ。最初に選んだ就職先であった外資系マネジメントコンサルティングファームでわたしはコンサルタントになり、日本の銀行顧客にアメリカの銀行のケーススタディを売り込んでいた。

 その最たる例は、非常に広く流通している「チェック(小切手)」の存在だ。チェックはあらゆる支払いに利用されている。給与支払いもチェック、消費者による小額決済もチェック、企業間の高額支払いもチェック、なのである。1日に処理されるチェックの数は、2億7000万枚という。チェックがいかに恐ろしい仕組みかお分かりいただくために、詳しく紹介したい。

 わたしがある商品を顧客に納めたとしよう。顧客は自分が取引している銀行が発行しているチェックに金額を書き出し、わたしに郵送する。チェックが届いた後、わたしはそのチェックの裏にサインをして当社の取引銀行に持っていく。そして、チェックに記載された金額を当社の銀行口座へ入金するように銀行へ指示する。銀行がチェックを受け取った後、口座残高を確認するとチェックの額面分増えている。日本人の感覚では、これで入金が完了したと思ってしまう。

 ところが!

 まだまだ決済のプロセスは続く。銀行はチェック処理のため、わたしから受け取ったチェックを決済サービス銀行を経由して顧客の取引銀行へメール便で送る。顧客の取引銀行にチェックが届き、口座を確認する。ここで残高があればいいのだが、足りなかった場合、支払い余力がないことが確認され、チェックに「支払い不可」とスタンプが押されて、わたしの取引銀行へ戻される。取引銀行は、わたしの口座から一度は入金されたチェックの額面金額を引き落とす。

 不渡りのことを英語でbouncedあるいはrubber checksと呼ぶ。アメリカではこの状況にぶつかることが頻繁にある。そもそも、アメリカでは支払いが滞ることが当たり前で、お金の回収は非常に大変である。苦労してようやく回収した売上金分のチェックを喜び勇んで銀行に持っていっても、数日後に銀行から「不渡りです。額面金額をお支払いできません」と伝えられるのである。

 実は、銀行口座の開設とともに、多くの場合オンラインバンキングの利用がアメリカでも可能になる。日本で慣れ親しんだ“オンライン”による支払い機能が付いている。チェックに懲りたわたしは、日常的にオンライン機能を使うようにしていた。そして、このインターネットでの支払い指示が日本と同様のEFT (電子資金決済)であると信じていた。

 ところが!

 調べてみると、このインターネットによる支払い指示は、日本の電子決済とは全く別物であった。アメリカでいう「オンラインペイメント」はインターネット経由による、銀行への「チェックの振出・郵送代行」指示なのである。オンライン上の銀行口座から受取人情報や支払人情報を登録し、支払い金額を入力し、Pay Billという操作をする。するとインターネットから送られた指示が銀行のシステムに届き、自動的にチェックを印刷し、受取人へ郵送されるのである。「まさか!」の事実であった。なんのための電子化か。つまり、自分でチェックを書き、郵送する手間と切手代を省くためだけのものなのだ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.aubetec.com/hiruneko/cgi-bin/mt/hiruneko-tb.cgi/444

コメントを投稿

あなたの地区のお天気


Add Clips(ブックマーク)

ブックマークに追加する

アーカイブ



WWW を検索
aubetec.com を検索

Live Search


動画検索 Fooooo