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全米の携帯電話や固定電話を傍受するFBIのシステム

WIRED VISION / 全米の携帯電話や固定電話を傍受するFBIのシステム

 米連邦捜査局(FBI)が、ほとんどあらゆる種類の通信機器を、ポイント・アンド・クリック操作で簡単に傍受できる、高度な監視システムをひそかに開発していたことが明らかになった。

 これは、「固定電話、携帯電話、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、それにプッシュ・トゥ・トーク(PTT)システムを傍受する、包括的な傍受システムだ」と説明するのは、コロンビア大学のSteven Bellovin博士。博士はコンピューター科学を専門とし、監視システムの研究に長い間携わっている。

 DCSNetは、電話番号や通話内容、さらにテキスト・メッセージを、収集、選別、保存する一組のソフトウェアで構成されている。

 このシステムは、広大な民間通信ネットワークを、米国内にちらばるFBIの傍受拠点と直接接続している。

 世界中のE-Mailは全て米国政府に監視されていると以前から言われていましたが、携帯電話やSMS、PTTまで監視されているとは。・・・・
 日本でも裁判所の許可をとれば、携帯電話の傍受はできます。しかし、日本のは電話会社に行って、犯罪に使われている電話の傍受をする必要がありますが、米国のシステムはFBIの事務所にいながら傍受できるシステムのようです。

 まさに、近未来の監視社会、警察国家の映画を見ているような気がします。

 他にも、CNET Japanの記事で「ドイツ政府、テロ容疑者の捜査にスパイウェアの活用を検討」で、容疑者のPCにスパイウェアを送り込んで、情報収集するという話もでています。これもFBIが既に実施していますが、テロ容疑者や犯罪者にだけ使われるなら問題がありませんが、一般市民の監視に使われるかも知れないと考えると人ごとではありません。
 アンチウイルスソフトを販売している会社に、このような国によるスパイウェアに対応する事は期待できません。

 曲がりなりにも、民主主義国家なら、このような国家権力の行為に対して、一定の国民の監視ができるでしょうが、中国のような独裁政権国家でこのようなシステムが使われたらと考えると恐ろしい事です。

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コメント (2)

中共は既に金盾で同様のシステムを稼働中だったりします。

祐作:

中国ではインターネット回線が、全て北京を経由しているようですね。

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