WIRED VISION / Compiler / 「PS3のおかげ」:『Folding@home』がぺタフロ ップ達成
『Folding@home』はスタンフォード大学が運営しているタンパク質の折り畳み、異常折り畳み研究して、アルツハイマー病、狂牛病(BSE)、癌などの疾病研究に役立たせようというものです。
タンパク質の解析のためには膨大な計算が必要となりますが、その計算を分散コンピューティングで行おうというプロジェクトです。
この中で「ぺタフロップ」という画期的な演算能力達成に大きな力を発揮したのが、高速な演算能力を誇るCELLプロセッサを搭載しているPS3所有ユーザのボランティア協力だということです。
マップを見ると圧倒的に米国PS3ユーザが多いようですが、PS3ユーザの方は参加してみたらどうでしょう。
演算能力を使うといっても、CPUの遊んでいる時間を使うので、ゲームなどには影響はありません。
Folding@home for PLAYSTATION3のサイトで参加方法が書いてあります。
ペタフロップというと単位が大きすぎてわかりませんが、WIRED VISIONの解説だと、1秒間に1000兆回の浮動小数点演算(FLOPS)が行なえるコンピューターの能力だ。わかりやすく説明すると「地球上に存在する全人類が、簡単な数値計算をすると仮定した場合、ぺタフロップを達成するには、1人1人が毎秒7万5000回の計算を行なう必要がある」ということです。
ちなみに地球シミュレータが35.86テラフロップスだそうですが、ペタフロップスは遥かにこれを凌駕しています。
PS3もメモリーをもっと積んでくれれば、Linuxマシンとして面白いと思うのだが・・・