靖国神社参拝が原因で日中・日韓関係がギクシャクした状態が続いています。
中国はA級戦犯が祭られている靖国神社に参拝するのを問題視していますが、民間の一宗教施設に政府が「A級戦犯を祭るな。」と言うことは憲法にうたっている宗教の自由を侵すことになると言うことは、中国はわからないでしょうか。
個人的には、小泉首相もそんな反発を受けてまで参拝する必要がないと思ってますが、参拝を中韓が言ったから止めたということになれば、外向的には屈することになるし、彼等は日本人と違い、死んだ者の墓を曝いて平気で晒す民族ですから、参拝を止めれば、今度は尖閣列島や竹島問題などで難癖をつけてくるに決まっているので、止めるに止められないでしょう。
本当は国がちゃんと戦没者の慰霊施設をつくることが一番望ましいことでしょう。
中韓の言っていることは、中華思想に従えということで、中国の従属国になれというのが本心です。
しかし、日本は飛鳥時代に聖徳太子の「日出る国の天子、書を日没するところの天子に致すつつがなきや」という書簡を随の煬帝に出して、日本は中国の属国ではないと宣言しています。
近代と豊臣秀吉の時代を除いては、日本は常に中韓と一定の距離を保ってきました。これは先人の知恵でしょう。
反対に近代において、列強の植民地主義から独立を守るためといえ、中韓と関わった近代はろくなことがありませんでした。
東アジア共同体などと言うの中華思想があるかぎり空想の産物でしかありません。
古代、日本は当時の先進国の中国からいろいろな文化を取り入れましたので、多くの日本人は中国にコンプレックスによる親近感を持っています。これも一種の中華思想です。
しかし、文化は高きところから低くき所に流れるのが自然の摂理であり、また、その文化を消化する能力がなければ、その国には定着しません。その意味で何もコンプレックスを持つ必要などありません。
しかも、今の中国はかっての中国とは全くの別の共産党独裁国家です。
巨額なODAを受けているのに感謝もせず、平気で首脳会談をキャンセルし、一方的に主張を押しつける国とはまともに付き合う必要はありません。
