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居酒屋タクシーは運輸行政の仇花

「深夜タクシー「国民に疑念を抱かれることをすべきでない」と首相」事件です‐事件ニュース:イザ!

深夜タクシーの接待問題について、マスコミが官僚たたきを熱心にしていますが、NHKやTBS前のタクシーを見るたびに、マスコミ自身も接待を受けていたのではないかと疑っています。

しかし、マスコミや政治家の多くが、この問題について表面的な事しか追及していないのは、どういうわけでしょう。

そもそも、接待をするということは、競合相手に差をつけるために行うわけです。企業が他社に打ち勝つためには必要なものは、品質とサービス、そして一番の条件が価格です。

今回の事は運輸行政によって規制され、硬直的になっているタクシーの料金制度に問題があります。本来は運賃競争ということで差をつけるべきなのに、それができないから居酒屋タクシーが出現するのです。タクシー運賃の規制を撤廃すれば、運賃競争になり、過剰な接待サービスはなくなり、ひいては、我々の納めた税金が無駄に使われなくなるでしょう。

このような事を書くと、すぐにタクシー業界から、運賃競争が激しくなると運転手の待遇がわるくなるという声がでてきますが、今までの運賃値上げが運転手の待遇改善になっているのでしょうか。今のタクシー業界は、タクシー車両のレンタル業者と何ら変わるところはありません。運転手の多くは少ない基本給で苦しんでいます。このような業者を優待して、運賃規制などする必要はありません。

自由化するとタクシー料金が上がるから規制していると言う方もいますが、個人タクシーへの参入を低くすれば、自然と競争がおきますし、運賃が上がれば、乗らなければ良いだけの話です。また、極端な安値は不正競争で公正取引委員会が取り締まれば良いだけのことです。

マスコミや民主党がが追及すべきは、業界と癒着している役人によるタクシー運賃の規制でしょう。

だからと言って、役人を擁護している訳ではありません。昔の大蔵省などは予算編成のときは、庁舎に泊まり込みで仕事をしていましたし、民間でも会社や、近くのビジネスホテルや旅館に泊まったりしていました。毎日とは言いませんが、長期出張で家族とも会えない場合もありますので、もう少し合理的な方法はないのでしょうか。

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