asahi.com:静岡空港、「誘導装置」使えず-マイタウン静岡
航空法の高さ制限(制限表面)を超える立ち木や土地があることが判明し、航空機の着陸を誘導する計器着陸装置(ILS)が使用できなくなることがわかった静岡空港ですが、その対策として、滑走路を短縮するという馬鹿な方法をとるように静岡県はしたようです。
計器着陸では2200mの距離が必要とされますが、なんとか、開港を早めたいがために2500mの滑走路を1700メートルにし、運行するようですが、計器での誘導が出来ず目視でしか着陸できない、立木の関係で進入角度がきつくなる危険な空港など私は使いたくありません。
もともと、運行する本数も限られていて、滑走路も一本しかなく、横風時の着陸にも不安がある不便な空港を利用するのは本当に限られた人間でしかないでしょう。
静岡空港は当初の事業計画通りの客数が見込めても赤字空港となる税金の無駄遣いがわかりきっている空港です。
羽田が滑走路を増設し、国際線の発着便を増強しようとしているときに、不便で危険な静岡空港を誰が必要としているのでしょう。
県西部の住民にとっては名古屋空港があり、東部の住民は羽田を利用した方が良いと考えるのが普通です。
そして、この空港の立木問題に対する県知事の行動ですが、ただ役人の報告を聞いているだけで、何もしていないとみられます。
このような問題が起きたときは、真っ先に当事者のところにでむき、立木の伐採など、解決策を話しあうことがリーダーにとっては大切なことであり、相手に対する誠意となります。
ところが、当事者に挨拶に行ったのは県議会議長と副県知事だけ。しかも副県知事の場合はアポもなし。それでは当事者も会わないのが当然です。いかにも自分たちは偉いんだ。自分が行けば、お前らが会うのは当然だという傲慢と驕り以外の何者でもありません。
調べてみれば、県知事は元自治省の役人、副知事二人は元県部長という役人上がりだけ。役人の言うことだけを聞き、土地問題や開港後の収益など、十分に検討しなかっただろう事が予想されます。
議会の責任も多い。お上意識の抜けていない連中ばかり。
静岡県は財政的には裕福だけらまだ良いけど、空港赤字のときは、県知事や議会で賛成票を投じた議員から補填金を徴収してもらいたい気分です。

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