J-CASTニュース : 田中美絵子議員に「同情」「応援」の声 マスコミの「過去暴き」に反発も
過去にも、学歴や職歴を詐称して辞任した議員がいます。最近でも森田県知事の経歴詐称が問題になりました。
公職選挙法の235条には下記のように書かれています。
第235条 当選を得又は得させる目的をもつて公職の候補者若しくは公職の候補者となろうとする者の身分、職業若しくは経歴、その者の政党その他の団体への所属、その者に係る候補者届出政党の候補者の届出、その者に係る参議院名簿届出政党等の届出又はその者に対する人若しくは政党その他の団体の推薦若しくは支持に関し虚偽の事項を公にした者は、2年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。
さて、田中議員の場合はホームページのプロフィールを見ていると
- 学歴 北陸学院高、帝京女子短大、明治大政経学部卒
- 職歴 会社員、ツアーコンダクター(国内添乗員)、平田健二参議院議員 秘書、河村たかし衆議院議員 秘書
と書かれています。
また、トップページには「わたしの思い」として
社会に出てから正社員、派遣社員を経験し、さらに国会議員秘書の仕事を通して、日本の政治や社会が抱える矛盾や問題に間近に触れる機会を得、どうすれば今 の日本をよくすることができるかを考えました。
そして、学べば学ぶほど、「生活者の目線や地方の痛みを忘れた今の政治を変えなければ!」との思いが強まり、国政への挑戦を決意しました。わたしは、国民 の生活を第一に考え、地方を大事にする政治をめざします。
当然のごとく、「コスプレ風俗ライター」「ヌード女優」は書かれていません。人間、厭なことは書きたくないから当然でしょう。
公職選挙法では「虚偽の事項を公にした者」と書かれているので、嘘が書かれていなければ、問題は無いようにとれます。
しかし、235条は「有権者が正しい判断をするために学歴や職歴は本当の事を書きなさい」というのが法の主旨でしょう。
其の意味では黒に近いグレーゾーン。モラル的にはどうかなと思います。
反対に目的の為には不利なことは隠すという腹黒さは政治家の素質ありとも言えます。

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